この4つを知った途端、少し怖くなった。


でも、決意は揺らがなかった。


遥輝をどうしても助けたいから。


それを見かねたのか、神様は口を開いた。


「ならば、行きなさい。
・・・未来は変えられる。」


その言葉を聞き、わたしは飴を1つ口にいれた。