「なら、チャンスをあげましょう。
手を差し出しなさい。」


恐る恐る手を差し出した。


すると、神様はわたしの手のひらに飴を3つ置いた。


「あ、め?」


疑問しかなかった。


てっきり、魔法でも使うのかと思っていた。


飴で何ができるのだろう。


そんな風に考えていた。


そして、神様は口を開き言った。