拓海くんが去った後。 私は1人で食事を堪能することにした。 どれもこれも、おいしそー パーティーなんか来たことないから、どれも食べたことない。 本当に家族にも持って帰ってあげたいくらい。 悩んでもしょうがないので、私は適当にお皿に料理をのっけていった。 お肉に、パスタに、ソテーに、ケーキに... ここまできたらご飯も欲しいよね... 恥ずかしいことだけど、あまりにも夢中になりすぎて隣に人がいることに気がつかなかった。