彼のキスで魔法少女になりました⁉︎

あぁ……なんか、ファンタジーすぎてついていけない。

私が好きなのは恋愛漫画であって、ファンタジーには興味がないのだ。

翔太も興味はないようだけど、一生懸命に話を聞こうとしている。

もしかすると、若干責任を感じているのだろうか?

責任もなにも、この状況を正しく判断するのが難しいのだけれど。


「では、わかりにくいようなので、フロールを花の女神、ラモールを死神といいますね。
いつもそうです。難しいと感じるのはあなたたちだけではないから落ち込まないで」

落ち込んでいるわけではない……。


とにかく、これから説明をきかなくてはいけないようだ。