・・・・・・待って欲しい。勘違いは良くない。往々にしてそれは恋人達を引き裂いたり親友達を引き裂く超メジャーなリッパーなのです。一裂きいくら?
・・・ともかく、違うんですよ。僕は決して二次元にしか存在しない大繁華街の片隅で「wwっうぇww」とか「おっぱいうp」とか「ksk」とかいってる職業の人では無いのです。えぇ、違いますとも!僕は無職じゃない!契約社員だ!
小学生から高校生卒業まで成績表の「先生から一言」に”よく話しが脱線しますね”と書かれていました。えぇ、得意ですよ。
まぁ良いです、きっといつかわかってくれますよね。ともかく、パソコンの前でずっと過ごしていたのですから、「世界終わり」なんて思った理由は必ずこの箱の中にあるはずなんスよ(動揺)
履歴を颯爽とチェケラッ(まだ戻らない)・・・・うーん・・・どうにもこうにも。
自分の性癖が大衆にとってどうかは別として、自分的にはいつも周っているサイトの履歴しか残ってない。ちなみに、いつも周っているサイトというのはまぁ・・・自分をハッピーにしてくれる事はあっても、間違っても「世界終わり」等とは思わせない素敵な花園・・・いや、ビジュアルアートサイトばかりなのでした。
うーん・・・わかりません。首を1ミリ動かすだけでもキキッと凝った音がする。
思い切ってぐぃと回してみると、コキコキコキッと非常に小気味よい音を立てて首のストレスを解消した気分になれた。
同時に先ほどまでのどこか自分自身と戦っていたような、ふとすれば鬱に見えなくも無い気持ちはあの小気味の良かった首の鳴る音と共にどこかに消え去っていた。
「まぁ・・・天気もよさそうだしな」
晴れが好きだった。特に意味は無いと思うのだけれど。ほとんどの人は雨の日よりも晴れの日の方が好きだろう。例に漏れず、自分も晴れが好きだった。
しかも、この部屋のベランダから見る外の景色は、毎月のお家賃光熱費込み1万円(理由は察して欲しい)では安くて安くて思わず三国時代の軍師(羽の扇子みたいなの持ってる)による罠なのでは無いかと思える程素晴らしい。
前振りが不自然に長くなってしまったけれど、マジ絶景?みたいな?・・・どうも若者文化は不得意です。