運命の恋、なんて。

「俺なんか、私服だとオーラないから」




「ホントに!?」




「今度、私服で会ったとき俺のこと見つけられないかも」




「えーっ!!そんなこと、ないよ」




「ハハ」




説得力あるような、ないような。




確かに、今は青高の制服が似合いすぎてるってのもあるけど。




「お前らここにいたんだ?すげ~仲いいな。そろそろ次のとこ行くぞ」




黒田先輩がやって来て、ノンちゃんたちもやって来た。




女子は全員、手にイルカのぬいぐるみを持ってる。




「ノンちゃん、それどうしたの?」




「黒田先輩が、女の子にって。胡桃のもあるよ」




あたしのも!?