運命の恋、なんて。

「胡桃、あの子たち誰?」



ノンちゃんも気づいて、首を傾げてる。




あたしが聞きたいよ~。




「知らない…」




「あっち行っておいでよ。あたしたち、ここで黒田先輩待ってるから。今ね、ドリンク買いに行ってくれてるの」




あたしたちと、同じ流れだってことだよね。




そのあと、ショップで品物買って…まだ、時間かかるよね。




「わかった」




急いで、八雲くんのところへ駆け寄る。




「きゃはは。今度会ったら、また声かけてもいーですか?」




「んー。覚えてなかったらごめんね」




女の子と、八雲くんのやり取り。




あたしが近くに行くと、八雲くんがあたしに気づいた。