運命の恋、なんて。

「やっぱ取って?」




「オッケー」




ユーフォ―キャッチャー得意だもんね。




あっという間に3つぐらい取ってくれた。




「ありがと~」




「自分でやるから楽しいんだけどな?」




「そうだね」




ヤスくんと淡々と話していると、八雲くんが電話しながら戻ってきた。




まだ話してるよ…。




あたしたちを確認すると、やっと電話を切った。




「誰と電話してんだよ。待ちくたびれた」




「ごめん」




ヤスくんと会話しながら、こっちに近づいてくる。




いつもの優しい笑顔。




あたしの場所がここにあるって、思わせてくれる。