運命の恋、なんて。

電話を終えてスマホを見るけど、八雲くんからメッセージを送られた形跡はない。



一体、どういうこと?



勘違いなのかな。



疑問に思いながら、ゲーセンへ向かう。



昨日もヤスくんと一緒だったのに、またさんにんで会うの?



ふたりっきりでは、会いたくないってことなのかな。



ゲーセンに到着すると、ヤスくんだけがそこにいた。



「八雲くんは?」



「んー、なんかずっと電話してる」



電話…そうなんだ。