運命の恋、なんて。

「うん…」




いつの間にか…心はほぐれていて。




女友達と出かけるのはやっぱり嫌だから、少しでも回数を減らしてもらえるようにお願いしてみようかな。




そんな風に考えるようになった。




好きだよって言い合って、電話を切った。




さっきまでの不安な気持ちはなくて、心がホカホカと温かい。




話してよかった…。




あのままだと、きっと目覚めが悪かっただろうね。




お母さんのことも…自分で乗り越えしかないって言ってたよね…。




ぼんやりと考え事をしていたら、廊下がバタバタとうるさくなった。