運命の恋、なんて。

八雲くんとの仲は順調。




何度もデートを重ね、すっかり恋人同士。




八雲くんの家の合鍵までもらい、甘々な日々を過ごしていた。




土日は家で、一緒に映画を見たり料理をすることが多い。




八雲くんと違う予定が入っているときは、先にあたしだけ部屋に行って待ってることも増えてきた。




なんだか…同棲してるみたいで、ワクワクする。




お母さんには、彼氏ができたことを話した。




意外と反対されなくて、今度家に連れて来なさいって喜んでたっけ。




一人暮らしだってことは、話してない。




それを言ったら、門限が早くなるのは目に見えてるから。




外泊をすることはないけど、たまに帰るのが面倒くさくなるときがある。




八雲くんも一緒にいたいって言ってくれてるし…一度ぐらい、泊まるのもいいかも。