運命の恋、なんて。

「そうなんだな~。だったら、たまにハメ外してみたいことってある?」




「うーん…そんなには、ないかも」




「そか。俺は、結構そういう願望があって。常に変化を望んでる」




「そうなんだ?あたしが見てる分では、八雲くんはいつもキラキラしていて、ちょっと違う世界を生きてるイメージだよ」




「えー、マジで?そうなら、嬉しい」




くすりと笑うと、黒板の前に立つ。




そしてチョークを手に、なにかを書き始めた。