運命の恋、なんて。

「俺は潔白だから。そゆこと、あんま心配しなくていーよ」





「うん…」





「あ、言っとくけど。全然モテねーから」




また言ってる!




「それ全然説得力ないんですけどー」




「なんでだよ、いつ俺がモテた?」




「ヤスくんとか、その辺の女の子にとか…」




そしたら吹き出してる。




「んでだよ、ヤスって。しかもその辺の子って…適当だな」




「適当じゃないよ。この間、みんなで水族館に行ったときだって声かけられてたよね?」




「覚えてない」




そうなの!?




しらばっくれてる?




それとも、ホントに覚えてない?