運命の恋、なんて。

碓井くんとキスしてしまったあと、黒田先輩にどんな顔で会えばいいのかわからないって言ってたよね。




もう耐性できちゃった?




「ありがとう~!!!胡桃にそう言ってもらえて元気出てきた。あたし、いいよね。気持ちがはっきりするまで、もう少し…このままでも」




「うん…」




バレたときを考えると、どうなるんだろうって思ってしまうけど。




ノンちゃんならそういうのもうまく切り抜けられそう。




それにしても。




「こういうのって、ふたまた…にはならないの?」




「黒田先輩とは付き合ってないから、ならないよ~!」




明るく強気で答えるノンちゃん。




「そうなんだ…」