運命の恋、なんて。

「だよね」




「そのとき、八雲くんはどうしてたの?友達と遊んでた?」




「ううん、横についててくれた…」




「きゃーっ、そうなんだ!?ギュっとかされた?」




「そ…それは、どうだったかなー…」




昨日の状況自体がありえないの連続で。




もう、なにがあったのか細かいことはあまり思いだせない。




「誤魔化すってことは、されたんだ?もう、胡桃もキスの日は近いね!!」




「えーっ、どうしてそうなるの!?」




ノンちゃん、あたしをからかって楽しいのかケラケラと笑っている。