運命の恋、なんて。

「よっしゃ」




目がなくなるぐらいにギュって細め、ガッツポーズを作ってる。




ちょっと近寄りがたい雰囲気のときもあるけど、こういうときホントに嬉しそうに笑うよね。




見てるだけで、なんだかホッとする。




「どっか行きたいとこある?」




そうだなー…ふたりでゆっくり話すなら公園、とか?




だけど、八雲くんのデートコースがあるなら任せた方がいいよね。




「特に…」




「そか。じゃ、服見に行く?」




え、服?