運命の恋、なんて。

チャラくて百戦錬磨、100人斬りの…悪い男?




周りがそう言うから、信じそうになるけど…。




「気持ちわりぃんだよ、テメー。男がきゅんとか言うな」




「思ったこと言ったまで。胡桃ちゃんて、そうさせる何かを持ってる」




「あ、あたしが!?」




八雲くんはウンウン頷いていて、ニット帽の男の子は苦笑している。




「そこまで言うなら、もう何も言わね~。八雲はいいヤツだよ。胡桃ちゃん頑張って!」




「なんのフォローにもなってねぇし。胡桃ちゃんはピュアだからあんまからかわないよーに」




そのあとは、ニット帽の男の子は他の子のところへ行ってしまった。