最強の元姫さま!


「うん!ありがと!…さて、やろうか?」

「あぁ。おい。やれ。」

カランカラン

またどっから出してきたのかな、鉄パイプやら金属バットやら武器をぞろぞろと。

「なっ!汚ねー!」

「あ?武器がダメなんて言ってねーだろ?ヒヒヒ。」

武器ねぇ…あってもなにも変わらないけど。

「うおりゃああ!」

バットを大きく振りかぶって殴りかかってくる。

だからね、武器ってあっても

サッ

ゴーンッ

こーやって避けて、地面に勢いよく叩きつけると自分にも振動がくるじゃん。

んで痺れてる間に

バキッ

「ぐはっ」

殴ったり蹴ったりしちゃえば終わりなんだよね。

「あ、軽く蹴ったつもりだったのにのびちゃってるや。」

「「…ゴクリッ」」

「さ、どーぞ?武器でも、素手でも、まぁ武器だとガードできないからこうなっちゃうかもだけど!」

カランカランカランッ

いやほとんどみんな武器捨てるんかい!

だったら最初から使わなきゃいいのに。

「「うぉぉぉ!!」」

一斉攻撃?無駄かな。

こんなのさ、しゃがんじゃえば大体

ガッ

ゴッ

「「ぉぶっ!」」

勝手に相打ちしてくれるもんね!