「そーだよ!そいつは総長たちを騙したんだぞ!?」
「トシくん」
「お前のこと苦しめた奴だぞ!?」
「のぶくん」
「なのにまだ、友達なんてこと言ってんのかよ!?」
「海斗」
「「若菜っ!」」
「私は、美和ちゃんのこと好きだから。」
「「っ!」」
「何言ってんのよ、若菜!私はっ…!」
「美和ちゃん。私はね、忘れてないよ。美和ちゃんが私の為に泣いてくれたこと、さっき私がここについた時逃がそうとしてくれたこと。だからね、きっともう私たち、友達なんだよ!」
「ヒヒヒ。大したもんだぜ、あんたは本当に。」
「共田、美和ちゃんを離して。」
「いいぜ?ただし、お前が1人で戦うならな。さっきお前に倒された奴も目を覚ましてきた頃だ。今戦える数は半分に減ったが、100人はいる。お前1人でこいつら全員倒せ。そしたら美和は解放してやる。ただし殺気は無しだ。」
「「なっ!?そんなの無茶だ!」」
「やらなくてもいいぜ?美和がどーなってもいいなら。ヒヒヒ。」
「やる。」
「「若菜っ!なに言っ「いーからお前ら黙ってろ。」
「俺たちのトップがやるって言ってんだ。黙って見てろ。」
「若菜。こいつらには手ぇ出させねぇから。行ってこい。」
「ちゃんと勝ってね若菜。ま、平気だと思うけど。」
「ちゃんと信じてるから。」
「存分にやってこい。」


