最強の元姫さま!


「お前はもう、俺たちの仲間じゃない。」

「っ!」

「二度と俺たちに近づくな。」

そんな

まって

お願い

行かないで

「じゃあな、若菜。そこのお前らも、手当てしてやるから学校まで来いよ。」

そんな冷たい目で私を見ないで。

ボロボロの男を連れて彼らは去っていった。

「もう…ひとりは嫌なのに…」

また、ひとりぼっちになってしまった。

また、置いて行かれてしまった。

ぽろっ

「っ…」

心が痛いっ。

「ゔっ…ゔあぁぁ〜」

信じてたのにっ…。きっとみんなはいなくならないって。

信じてたのに…仲間はきっと裏切らないって…。

信じてたのに。みんなならきっと、私を信じてくれるって。

「わぁぁん…ぁぁぁあ!!」

「「藤堂さん!」」

っ!

「「ごめんなさい!!!」」

へ?