「えっ!そのバカさ加減で!?学年1位!?」
「「そうなんだよな。これでも。」」
「ちょっとまってよ!失礼にも程があるよねぇ!バカバカ言わないでよ!バカになっちゃうでしょ!!」
「「ある意味もう手遅れ。」」
「ナンテコッタパンナコッタ!」
「「…(シーン)」」
「あー。ご飯美味しいなー。」
「コイツ!なかったことにしやがった!」
「なんのことかさっぱり」
「はぁっ…たくよー…」
「「…」」
「「ぷっ…あははっ!」」
なんでかわからないけど、みんな一斉に吹き出して笑いあった。
それから、ヒロトを入れた7人でいることが多くなった。
毎日、くだらない話で笑いあって。
喧嘩も、私が出ることはあまりないけど、ヒロトも混ざって戦いに行ってた。
そんな楽しい毎日だった。
けど、それはあまりに突然に崩れた。
夏休みに入って2週間たったある日、事件は起きた。
プルルルル
プルルルル
滅多に鳴ることのない家電に電話がかかってきた。
「はい。もしもし。藤堂です。」
『…ヒヒ…ヒヒヒ』
「え?あの?」
『お前の大切な仲間を傷つけられたくなかったらひとりで俺たちの倉庫へこい。』
っ!
「はい?どーいうことですか?」
『とぼけんなよ。六花トップの藤堂さんよぉ。』
「…っ…どこにあるの?その倉庫ってのは。」
『場所はーー』
ここからなら30分でいける。
『もしこなかったらお前の仲間たちを1人ずつ潰していく。ヒヒヒ。』
「わかった。」


