"誰よりも強くあれ"
これが六花の一つ目のルール。
"一度向き合ったら逃げるな"
これが二つ目のルール。
そして…最後のルールは…
"仲間を信じ、自分を信じ、真実を見極めろ"
これが最後のルール。
まぁ、これは…一度破られたけど。
これが、私達の普通だったから。
そこらへんの人よりかは強いわけで。
勝てるわけないんだよね。
「あ、ひとりこっち来ちゃったし。」
でも手を出すのはダメなんだよね。
じゃあ、とりあえず避けとこう!
サッ
「あ、あれ?」
サッ
サッ
「全然…捕まらねえっ!」
そんなムキにならないほうがいいと思うんだけども。
「こらっ!若菜に手ぇ出してんじゃねぇ!」
「銀くん後ろ!」
「っ…と…危ねぇ。」
「よそ見しちゃダメでしょ!」
「あはは。わりぃわりぃ」
「よそ見してんじゃねーよ!」
いや、私はいいんだよ。
サッ
避けられるから!ドヤ!
「チッ…ちょこまかと!」


