最強の元姫さま!


「さぁ、頑張れ!」

「〜っなめやがって!」

なめてないよ。私はいつも真剣だから。

今度はひとりずつ攻撃してくる。

サッと避けたところにまた次の人がパンチを繰り出してくる。

うん。いい考え方だと思う!

まぁ、避けるけどね!

「なっ…なんでっ…攻撃があたらねぇっ…」

「っちくしょう。」

「俺らには手を出すまでもねーってことかよ。」

「息一つ上がってねぇ…」

「ははっ…情けなくて笑えてくる。」

「こんなのっ…勝てるわけねぇっ」

何やってるの。

「諦めるのはまだ早いよ!それでもあなた達は暴走族なの!?たとえどんなに相手が強くても、諦めたらそこで終わっちゃうんだよ。」

「「!」」

「諦める暇があるなら…自分を笑う暇があるなら…どうすればいいかガムシャラに考えて行動しなさい!そして、自分自身を信じるんだ!」

「ははっ…お前バカだろ」

「敵に塩を送るようなことしやがって」

「余計なお世話だっつーの」

「お前が言ったんだからな諦めるなって…。」

「俺たちを立ち直らせたこと後悔させてやる。」

「勝つまで絶対諦めねー!」

ふふっ。目に力が戻った。