最強の元姫さま!


「「なっ!?」」

「お前っ…何者だ?」

「さぁ?」

ヒョイッ

ドーンッ

グリッ

「ぐあっ」

「てんめぇっ!調子に乗んなよ!?」

乗ってないもん。

「美和ちゃん。私から離れないでね。」

「…うん。」

すぅっ

はぁ〜。

「さぁ、始めようか?」

「「っ!ビリビリッ(なんだこの殺気の強さは?!)」」

「お前っ…本当に何者なんだ!?」

「じゃあ、ヒント。このピアス。」

髪を耳にかけて、ピアスを見せる。

このピアスを持つのは、私を含めて6人しかいない。

シルバーの6枚の花びらでそれぞれ1つにだけ色つきのストーンがはめ込まれてる。

私のは黄色。太陽を示す色。何者にも負けずみんなを導くから。

「お前っ…そのピアス!…しかもその色!」

「なんでっ…なんでここにいる!?」

「六花の藤堂!」