「あれ?あそこにいんの若菜だ。」
え?
げっ
あいつらまで…
「なんか…いつもと感じ違くね?真剣な顔してる。」
「後ろから近づいてみよーぜ!」
「え…いや…ちょっと!いーのか?そんなことして」
「大丈夫だってー。」
「タケだって気になるだろ?なに話してんのか。」
「ま、まぁ。」
「じゃ、気配消して行くぞ!」
ったく。こいつらは…。
まぁ、行く俺も俺なんだけどな。
静かにバレないよう若菜の後ろの茂みまで来た。
すると、若菜が何かを話し出した。
それは…若菜の過去の話だった。
「これが、あの時の真実だよ。」
「「若菜っ」」
「そんな顔しないで。過去は過去だから。」
「でも…今度は月華と!」
「大丈夫。私にはみんながいるから。」
なんで…どうしてお前はそんなに強い?


