「じゃあ私はお邪魔みたいなのであっちに行こうかな…」

「「それじゃ意味ない!」」

ゔっ

「若菜だって困ってるだろ?毎回毎回来られて。」

「「え?そうなの?」」

そんなションボリ顔で見られても…

「俺たち邪魔?」

「うっとおしい?」

「ハッキリ言って!若菜!」



「邪魔じゃないよ。嬉しいよ。それだけ私のこと好きでいてくれてるってことでしょ?」

「「///////」」

「ありがとう!でも、毎回じゃなくお昼休みとかだけ来て欲しいな。そーじゃないと授業に遅れちゃうもん!」

「「…わかった。」」

「よし!えらいえらい!」

ワシャワシャと3人の頭を撫でる。

なんだか、お姉さんになった気分!