忘れな草の願い




次の日の昼桜坂公園へと
世奈を呼び出した。

俺と世奈が始まった場所。



ついてすぐに花を植え始めた
隣の世奈はすごく嬉しそうで
ひとつひとつの仕草、言葉に
胸が張り裂けそうになる。



「よし!できたぞ!」

「わーい!いつ咲くのかな?」

「これは春になったら小さくて
白い花が咲くはず...たぶん。」


そう不安げに答えた俺に


「なんだそれ!(笑)
じゃあ春になったら一緒に
見に来ようね!!!!!」

そう笑いかけた。