【完】オオカミ先輩は溺愛中







『待ち合わせは、どうしようか.....蒼衣ちゃんの家、お迎えに行こうか?』



「そ、それは悪いです!!」




だって、先輩の家どこか分からないし。



もし、すごい遠いところに住んでいたら申し訳ないし。




「あ、お祭り会場の近くにある公衆電話、分かりますか?」



『あー、分かるよ!』



「そこにしましょう!」




半強制的に、私が決めてしまった.....



でも、このまま家にお迎えにきてくれることを断っていても、先輩は迎えにきてしまいそうだったから。




お迎えにきてくれるって言うのは嬉しいけど、なんか、申し訳ないし。




......恥ずかしい、し......




『花火が8時からだよね。』



「確かそうだったと思います。」



『6時半に公衆電話。これでどう?』



「いいと思います!」