お泊まりの日にちを話し合いながら帰っていた私たち。
突如、先輩の口から放たれたこの言葉から事件は起きた。
『再来週の金曜から土曜日は?』
『大丈夫です!』
『よかった!その日親いないからさ。』
思わず、耳を疑ってしまった。
え?え?
いないの?
お父さんとお母さん、いないの?
それから、話は進んでいった。
「蒼衣?」
「は、はいっ!?」
「手と足、一緒に動いてる。」
隣から、笑いをこらえるようにそんな声が聞こえた。
わ、私ってば動揺しすぎ........
無意識にロボット歩きしてたなんて。
は、恥ずかしい.......

