【完】オオカミ先輩は溺愛中






でも、先輩とお泊まりか.......




なんだかんだいって、すごい楽しみかも。





だって、夜も一緒に寝られる。




起きても先輩が隣にいてくれる。




ぽわーん、と少女マンガにあるような光景が頭に浮かぶ。





もちろん、緊張もしてるんだけど。




「いいねぇ、彼氏とお泊まり!!」




ばしっ、と私の背中を叩いためぐみ。




「えへへ~。」




「お互いの気持ち言い合って、仲直りもしたんだしさ!ふたりで楽しんでおいでよ!」





「うんっ!!」





きっと、いい思い出になるよね!





早く、お泊まりの日がこないかな、と、胸が踊る。





放課後。




先輩との帰り道。




小さな事件が起きました。




「えっ......?」




「いいでしょ?」





「え、あ、ま、まぁ........」





「まさか、俺と2人きり、嫌だった?」





「そ、そんなわけありません!!」




「じゃあ、よかった!!」