【完】オオカミ先輩は溺愛中






大人の階段なんて、今まで考えたこともなかったし。




「で、でも先輩に限ってそんな事はな........」




「ない!」て、言い切りたかった。





んだけど。




私は、思い出してしまったのです。




あの、狼先輩の姿を.......





もし、狼先輩に変身しちゃったら.......





「おやぁ~?ひとりで赤面しちゃってどうしましたぁ??」





「み、見ないでよっ!!」





「あらあら、照れちゃって~!」





や、やめよう。




考えるのはやめよう。




きっと、大丈夫。




なんにもないよ!




ほ、ほら、家族の人だっているだろうし。




一緒に、お泊まりするだけだもん。





「泊まりに行ったあと、話を聞くのが楽しみ!!」




めぐみはひとりで舞い上がっちゃって。