先輩が笑ったのにつられて、私も自然に笑顔ななった。
なんか、久しぶりかも。
こうやって、お互い素で笑いあえてる。
なんとなく、最近はぎこちない関係が続いたから。
「私、応援してます!」
誰よりも、近くで応援したい。
誰よりも、先輩のことを応援したい。
「遠くに行くことになっても、私は先輩の大学受験を応援したい。」
きっと、わがままを言い出したらキリがない。
遠くに行かないでほしい。
ずっと、近くにいて欲しい。
もっと言ったら、このまま時間が止まってしまえばいい。
だけど、先輩を応援することが、私が今しなきゃいけないこと。
「寂しい.......けど......っ......」
「蒼衣.......」
「ずっと......こうやって帰り道、歩きたいけど.......」

