【完】オオカミ先輩は溺愛中






言えたよね、私!





すっごい、声小さかったけど!




聞こえたよね?





「うん。もう1回。」




「えっ!?」





も、もう1回!?





「ま、真祐......」




「はい、もう1回。」




「~~~っ!ま、ひろ......!」




「はーい、もういっかーい!」





な、何回呼ばせるの~!!




こんなに何回も名前呼べないよ......





呼ぶたびにドキドキが増してる気がする......





「真祐......!」




「はい、じゃあ今日からいつもそう呼ぶこと!」




「えっ?」




何でそうなるんですかー!





「む、む、無理です!」





これから毎回なんて、呼べるわけない!