『蒼衣?』
「え?あぁ、いないよ!」
恋ってどういうものか分からない。
男の子に恋するって、どんな感じなのか分からないし。
『そっかー。とりあえず、大森のことはちゃと断るべきだと思うよ。』
「そうだよね......話してみる。」
めぐみと電話を切り、ベッドにうずくまる。
もう、いろいろ頭がぐちゃぐちゃだ......
大森くんのことは断るとして、
真祐先輩のことも何となく気になる。
めぐみに好きな人を聞かれ、真祐先輩が思い浮かんで、
ドキドキ、して.......
もう、よく分からない。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…