【完】オオカミ先輩は溺愛中





覚悟を、決めなきゃ.......




私は、心の奥で覚悟を決めた。



マイ先輩に......全部言おう。




この前は、何も言えなかった。



ただただ、マイ先輩の流れにのせられて。




自分の意見なんて、何一つ言えずに。
 


でも、めぐみが言うように、このままじゃダメなんだ。




負けっぱなしなんて、悔しすぎる。




「めぐみ、私、今日マイ先輩に言ってくる。」



「うん。応援してる。」




分かってくれなくてもいい。



相手にしてくれなくてもいい。




ただ、自分の意見を伝えたい。



この前、胸の中にしまい込んだ気持ちを。




言えなかったことを。