自分のせいなのに。
何で自分が悲しんでるんだろう。
何でこんなに心が痛むんだろう。
でも、これで先輩は幸せになれるんだろうな。
最近は、マイ先輩と2人で歩いてるところをよく見るから。
もう、付き合ってしまったのかもしれない。
これでよかったんだ。
そう、自分に言い聞かせてみても、胸の痛みは取れなかった。
悲しさ、罪悪感。
それが、どんどん募っていくばかりだった。
「最近元気ないね、蒼衣。」
「そう、かな.......」
先輩と関わらなくなってから、パッとしない日々。
何をしていても、ボーッとしてしまって。
上の空だ。

