【完】オオカミ先輩は溺愛中






「どういうこと?」



と、不機嫌そうに私に話しかけるマイ先輩。




「真祐と電話して、どういうつもりなの?」



「え、と......」



「協力するって言ったわよね。」




私のことを睨みながら。



マイ先輩は言ってくる。





「ほとんど関わらない。連絡も取らない、って。」



「それは、あの.....」



「あんた、私との約束、破るわけ?」




マイ先輩は、とても怒ってる様子だ。




「いや、あの、少しくらいなら、いいかな......って......」




「なめてんの?」




鋭いマイ先輩の視線。



私のことをまっすぐに見ている。





「な、なめてなんて......」




「言い方が悪かったかしら。


もう、今後一切、真祐とは関わらないで。」



「え.....」



「はっきり言ったわよ?」



勝ち誇った顔で、私に笑いかけるマイ先輩。