放課後〜



祐「さ、いこっ!!」



楓「うんっ!」





ぶぉぉぉぉんっ





倉庫までの距離はそう遠くはないから、すぐにつく





楓「ありがと、祐ちゃん!」



祐「全然いいよ♪」





私たちが倉庫についてからすぐ、みんなも到着した





みんなで幹部部屋へ移動して、それぞれ席についた





私はというと、結城くんの膝の上


結城くんが後ろから抱きついて離してくれない……





楓「結城くん……そんなに抱きつかなくても離れないよ?」




要「いいの」





亘「いいなぁー!!!僕も抱きつきたい!!!」




要「だめ」





亘「けち!!!」






私の何がいいんだろう…






楓「今日は、なんかの集まり?」




要「いや、みんな楓に会いたがってたから」






楓「///。ありがとう。。」




すこし結城くんが動いた時に




ズキッ





楓「いっつ!」




要「え、どうした?ごめんな?」




楓「ちがうちがう、結城くんのせいじゃないよ」




要「……。。」





楓「結城くん??」





そう名前を呼んだ瞬間、
袖をまくられた



グイッ




白夜「「「っ!!!!!」」」



春「かえちゃん…」




想「なんで…」





新「楓さん……」




亘祐「なにしてんの!!」




要「おい、どーしてこうなった?」