雷side






海「大丈夫かな。かえで……」


雷「おれ、見てくるわ…」




ガチャ


コンコン



雷「かえで、大丈夫か?…」



楓「……」




雷「かえ??」



楓「……」




返事がない。。

まさか。。



雷「かえで!開けるからな!!」



ガチャッ




雷「かえで!!!!」



やっぱか…

泣きすぎて、体ゴシゴシしすぎだ。。傷だらけじゃねぇか…

気絶してるし…



雷「海っ!かえで、やっぱ気絶してた」




俺は、かえでをタオルにくるめて抱っこした


こんなに軽かったっけ…



海「…まじか。。着替え用意するわ」


雷「たのむ。、」



ミオ「あたしが着替えさせるわ。あんたたち男なんだからダメよ。」





海雷「ちぇっ」






かえでを部屋につれて、ベッドに下ろして、あとはミオさんにまかせた