楓「ありがとう海兄。微笑」
楓「私は、4年制の大学を1年で卒業したんだ、奈央と羽美は2年で。
1年で卒業して、日本に帰ってきたら、ママは・・・。癌になってた。
悲しくて仕方がなかった。日本に帰ってきてママと一緒にいた時間は少なかった。たったの2、3ヶ月。ママはお空に行っちゃった。。」
空を見上げる楓
要「辛かったな」
楓「うん。ママがいなくなってからは、パパが頑張ってた。でも、そんなパパも癌になっちゃった。
パパもそれから半年位で逝っちゃった。
神様ってひどいよね、
私が大学に行って、犯されて、日本帰ってきて、ママが死んで、パパはその分頑張ったのに、パパも死んで…。
神様は私たちの幸せを盗んだ。
でも、その幸せを取り戻させてくれる存在がいた。
海兄と雷兄。このふたりがいたから、いつも励まされて、愛された。
そして、ママの妹夫婦に引き取られて、また幸せを取り戻せた気がする。
でも、病気ほど怖いものはないよ。
これでいい?私のお話。」
雷兄「よく頑張ったな。ポンポン」
楓「うんグスッ」
