好きって伝えさせて



…と、気合いを入れたはいいものの、

いざ、次の出番となると、がっちがち。

あぁ…どうしよう。初めの言葉、忘れなきゃいいけど…。


「吹奏楽部、おねがいしまーす!」

やたらとテンションの高い司会の人が僕達を呼ぶ。