代わりのない命

お昼の時間になった。


「鈴花ーお昼買いに行くよ!」


今私に声をかけてくれたのは
木ノ下望乃歌
キノシタミノカ


私と違って話すとみんな盛り上がって
最初の頃、クラスに馴染めなかった私を
手を引いて導いてくれたのは
望乃歌ちゃんだった。




明るくて優しい望乃歌ちゃんは私にとってかけがえのない存在なんだ。



「今行くね。」


相変わらず人の多い購買。
私からしたらここは戦場だ
出来ればいきたくないけど……