代わりのない命

~涼side~



いつからだろう。ひとりでいることが当たり前になって
冷たく当たることしか私には出来なくて。




小さな頃、姉に憧れてた。いつも笑ってて明るくて
似ているはずなのに似ていない姉に。



ねぇ、お姉ちゃんは覚えているかな?

昔、約束したことを。





「涼ー?私たちはこれからも一緒!涼が苦しい時はお姉ちゃんが
飛んで守りに行くから。私たちは助け合ってずーっと幸せに暮らすのよ?」




「ずーっと?」


「うん!」