代わりのない命

「きゃははは」



ん……?
誰の声?



ううん、私知ってる。この笑い方を
この声を。



涼だ……



昔はこんなに明るかったんだ……

最近の涼しか気にしてなかった。



涼があんなふうになってしまったのは私のせい。
だから私は私のできることをしなくちゃ。






涼にもう一度笑顔を取り戻してみせる。
そしてまた二人で笑い会える日が来るよね……?




涼が背負ってきた荷物を
私も一緒に背負いたい。