あの日の夢は嘘じゃなかった...


隼人……


ギュッ


私は、''ありがとう''っていう、気持ちを込めて隼人の、制服を握った


男)「なッ!!

そんなの、お前が抱き締めてることに
対して怯えてるんですよ!」


隼人)「分からずや、やなぁ」


そうだよね……

怖いけど、私が言わなきゃ終わりそうにないよ


花)「ボソッ 隼人、付き合ってること話して
もいい?」


隼人)「ボソッ 花?
………花が良いなら、良いよ」


ありがとう、隼人

隼人に、離して貰って、男子に向き合った


男)「ッ!
花さん、早くこっちに来て下さい、怖
かったですね」


花)「…………」


何なの?
この人!!
鬱陶しい!!