なぁ、茜……

何で、そこまで考えられなかったんだよ……


茜)「……ぁ、お、れ、俺はッ
な、んで、気付けな、かった、ん
だ? な、んで……………」


良かった、分かってくれた


隼人)「茜……

今からでも、花に言いに行かない
か?」


茜)「ごめん、まだ無理だ………
心の準備させてくれ

それに花の事だ、多分もう寝てるだ
ろ……」


そうだよなー、花だしな


隼人)「分かった、心の準備できたら教えて
くれ、俺も付き添うから……な」


茜)「あぁ、ありがとな
それと一応、美紅は知ってるから

学校も花に話せるまで女の格好で行く
から

そうゆうことやから、よろしくな、
じゃあな~~」


隼人)「あぁ、じゃあな」