あの日の夢は嘘じゃなかった...

隼人)「ったく、1人で抱え込み過ぎだ!

なぁ、花」


花)「ん?」


どしたんやろ?


隼人)「言いたく無かったら、答えなくて良
いからな」


花)「う、うん……」


な、に?
嫌な予感しかしないな~……ハハッ


隼人)「花、花は何を抱えてるんだ?
俺にも背負わせては、くれないか?

俺は、花の役に立ちたい!」


花)「………隼人

隼人は、私の過去を知ったら、多分


私から、絶対に離れていくよ
それに、私のこと、嫌いになる…」


隼人に嫌われたくない……ッ

一人になりたくない……


隼人)「花、花が今考えてること当ててや
ろぅか クスクス

『隼人に嫌われたくない……ッ
一人になりたくない……』

だろ?」