あの日の夢は嘘じゃなかった...


―――病室―――



花……



(俺は、寝ている花を見ながら、思った)



花、今は俺が居るから安心して……

もう、花を1人にしないから……



どんな、花でも受け止めるから、花の抱えているものを、俺にも背負わせてくれないか?

花、君は、この小さな背中にどれだけ大きな物を背負っている?

俺に、花を支えることは、できるか?




笑いたいときは、一緒に笑ってやる

泣きたいときは、受け止めてやる

悲しいときは、一緒にいて支えてやる

怒ってるときは、愚痴を聞いてやる



だから、俺を頼ってくれ

俺は、いつだって君の味方だ




(俺は、花の手を強く握った)






~隼人side~ end