あの日の夢は嘘じゃなかった...

茜)「この状況でも、隼人が悪いって言え
る?」



美紅ちゃん?

美紅ちゃんの様子がとっても変なのだ……

ワナワナと震えてる


花)「み、美紅ちゃん
大丈夫?
とっても震えてるよ?」


美紅)「………って」


茜)「美紅、何て言った?」


美紅)「だからって、元凶は風波で
しょ!?

その上、花の苦労も知らず楽しく生活
してたんでしょ!?」


茜)「てかね、美紅がこれに対して怒る意味
は無いんだよ!

花が、隼人に言わないでって言ったんだ
から!

私も、始めは、反対したよ!
でも、花は、隼人の楽しい生活を壊した
くないからって……」


美紅)「ごめん、これじゃ自分の自己満足だ


風波、ごめん

花も勝手なことして、ごめんね。」


花)「良いよ!
私がちゃんと話してたら美紅ちゃんも勘
違いしなくて済んだんだし

私も、ごめんね!!」