あの日の夢は嘘じゃなかった...


色んなことが重なって、死にたいって思ったら勝手に体が動いて学校に向かってました

何で学校だったのか本人の私でもよくわかんないですw

とにかく学校についたらそのまま屋上に行きました

屋上についたら柵を乗り越え足1つ分ぐらいしかない隙間に立って少し空を眺めていました

このとき隼人さんが先生に呼び出され学校にいたんです

私がこんなところに立っているのが隼人さんに見つかり隼人さんが屋上まで来たんです

隼人さんが来たことで私は可笑しな決心がついたようで飛び降りようとしました

でも隼人さんは利斗を電話で呼んでいたようで

私が飛び降りると同時に利斗が屋上にきました

隼人さんは走りながら私に手を伸ばしていて

私は、利斗の姿を見た瞬間やっぱり死にたくないって思い手を伸ばしました

でもギリギリ届かなかったんです

利斗からは隼人さんが私を突き飛ばしたように見えていたようで...